
こんにちは!
LP制作専門のデザイナーおだぎりです。
今回はSNSのロゴを使用する際の規約についてのお話です。

ロゴを使うのにも決まりがあるんですね。

はい。お客様のLPが規約違反にならないよう、ルールに従ってデザインするので、お客様のご要望に沿うのが難しい場合もあります。
あらかじめ規約の内容を知っておいて頂けると幸いです。

今回はInstagramの規約について確認です。
先日作成したサンプルがあるので、参考に見ていきましょう。こちらです。


Instagramのアカウントフォローの訴求ページですね。
WEB上だけじゃなく、実際の店舗でも印刷したものをよく見かけます。

具体的にどんな決まりがあるのですか?

はい、以下のような決まりがあります。
- ロゴの最小サイズは29ピクセル×29ピクセル
- ロゴの周囲に最低ロゴサイズの半分以上の余白をとる
- ロゴを回転・変形・改変しない(グリフアイコンは色の変更OK)
- 自身のアカウントを紹介する場合はグリフアイコンを使用。背景がグラデーションのロゴ(APPアイコン)はInstagramアプリのダウンロードを促す時のみ使用。
- ロゴ(グリフアイコン)やスクリーンショットは公式のものを使用する。
- ロゴをライブ配信、ラジオ、OOH広告、A4サイズ以上の印刷物で使用する場合は、許可を求めるリクエスト(英語でInstagramロゴをどのように使いたいのかがわかるモックを含めて)を送信して承認を得る必要がある。
- ロゴ(グリフアイコン)を他のソーシャルメディアアイコンと並べて表示するとき以外は、常にコールトゥアクションボタン(例: [Instagramでフォロー]ボタン)と
組み合わせて使う。

結構たくさんありますね!

そうですね^^
余白の決まりなどは知らないとうっかり違反してしまいそうですね 汗
以下のInstagram公式URLから規約を確認する事ができます。
【公式】Instagramブランドガイドライン
https://www.facebook.com/brand/resources/instagram/instagram-brand

「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりすることを禁止していますので、こちらも合わせてご確認いただくのがおススメです。

自社のLPが違反ページにならないよう、依頼前にSNSのガイドラインを確認します!

そうして頂けると助かります^^
私も規約変更の確認も兼ねて、ロゴを使用する案件を請けた時はその都度チェックしています。
今回はInstagramでしたが、TwitterやFacebook、LINEなどのガイドラインについても、今後記事にしていく予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!